

1992年3月19日 愛媛・松山の地に新たなライオンズクラブが産声を挙げました。松山白鷺ライオンズクラブです。松山金亀ライオンズクラブをスポンサークラブとし、国内では3042番目のクラブとして国際ライオンズクラブより認証を受けました。
基本理念「人と自然との共生」を立ち上げ、松山の地をイメージさせる白鷺を自然のシンボルとした、「白鷺の住めるまちづくり」を提唱。2006年には青少年育成ビジョン「子どもの未来は まちの未来」を策定、少子化社会の中、時代を担う青少年の育成に力を入れています。
奉仕活動としては、定期開催事業を積み重ねつつ、変わりつつある時代に即したアクティビティを展開しています。海外留学生との交流、各種チャリティイベント、講演会、ジュニア空手道選手権大会など、クラブの新しい存在価値を模索してきました。
この度、松山白鷺ライオンズクラブ第34期会長に就任いたしました田中 新太郎です。
当クラブは1992年に結成され、今年で33年の歴史を刻む組織となりました。積み重ねてきた経験と知識は、クラブの成長における貴重な原動力であり、この歴史を礎に、持続可能なクラブの形成を目指してまいります。
近年、地球環境を取り巻く気候変動や自然災害、国際的な紛争など、社会情勢は激しく変化しています。こうした環境変化に対応するため、私たち松山白鷺ライオンズクラブでは、自然災害に関する学びを深め、有事の際に何ができるかを常に準備しております。
「未来」は現在の積み重ねによって築かれるものです。今を創造しながら未来を育む、という本年度のスローガン「創る成長 育む未来」のもと、能動的に未来を形づくる組織を目指してまいります。
青少年育成や環境保全、献血推進活動など、多岐に渡ってボランティア活動を行っており、地域社会に少しでも貢献できれば幸いに存じます。
今後とも、松山白鷺ライオンズクラブの活動にご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
松山白鷺ライオンズクラブ 第34期会長 田中 新太郎

