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松山白鷺ライオンズクラブ結成25周年記念例会報告   (6月第2例会)

  • matsuyamashirasagi
  • 2017年6月24日
  • 読了時間: 3分

2017年6月16日に、松山全日空ホテル 南館にて松山白鷺ライオンズクラブ結成25周年記念式典、並びに祝宴を行いました。

会長挨拶

 私ども松山白鷺ライオンズクラブは、1992年3月19日、松山金亀ライオンズクラブ様のスポンサーにより結成されました。当初、奉仕活動の方向性を明確にし、活力ある地域社会作りのために、行動目標ビジョンを策定しました。環境ビジョン「白鷺の住めるまちづくり」を提唱し、人と自然との共生を目指して、「We Love石手川 河川大清掃」を行いました。この活動は、国土交通省を始めとする行政の皆様、ボーイスカウトの皆様、そして地域の皆様のご協力により、800人規模の継続事業となりました。その長年の活動が認められ、本年、国土交通大臣表彰「手づくり郷土賞」を受賞することができました。14期に至り、 次代を担う青少年の育成は社会全体の責務であると考え、青少年育成ビジョン「子どもの未来は まちの未来」を策定しました。以来、そのビジョンのもと、心身ともに強い子どもたちを育てることを目的とし、少年少女空手道選手権大会を開催してまいりました。

 そして、節目の25期(シルバーアニバーサリー)、真鍋ガバナーのキーワード「挑む」を胸に刻み、松山白鷺ライオンズクラブは新たな転換期を迎えました。先輩たちが築き上げた活動の柱となる2つのビジョンをリスペクトしつつ、『形に残るだけでなく心に残るものにしたい』という思いで、記念事業を実施しました。

 詳細につきましては、のちほど記念事業発表でご披露しますが、「食べ物の大切さ」に関心を持ち、親子で楽しく食文化について学んでもらうことを目的とした「親子にぎり寿司教室」、青少年育成事業の新たな展開として子供たちに運動を好きになってもらいたい、体を動かすことで心も健康になってもらいたいという思いで企画した朝原宣治氏による「かけっこ教室」、結成以来の継続事業「We Love石手川」に何か意義のあることを付け加えたいという思いで企画した「自助・共助」を具現化した「災害時の炊き出し体験」等、先を見据えた事業を実施しました。また、環境保全事業として、環境にやさしく夜間の安全及び災害対策にもなる「LED太陽灯」を愛媛県武道館に寄贈させていただきました。

 どの事業も、メンバー全員が知恵を出し合い、多くの皆様のご協力を得て、成功裏に終えることができました。ライオンズ活動は、遍路道に似ていると思います。目的地が分かっていれば、迷っても最後にはたどり着けるし、そこに至る道が一つでないことに気づきます。「奉仕」とは、困っている人を助けてあげるのではなく自分自身の生き方の一つの学びの場です。出会い、共に活動し、学びあうことができるのがライオンズ活動だと思います。

 私たち松山白鷺ライオンズクラブは、これまで、共に歩んできた仲間たちに、そして支えて下さった全ての方々に感謝し、ライオンズ100周年を迎える本年、本日、ご出席の皆様をはじめ多くの方との出会いを大切にし、これからの出会いに夢膨らませながら立ち止まることなく「さらなる白鷺」を目指して挑み続けます。今後ともご支援ご指導の程、よろしくお願いいたします。 終わりに、ご臨席いただきました皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、会長の挨拶とさせていただきます。本日は、誠にありがとうございました。

松山白鷺ライオンズクラブ会長 梅林 哲次

松山金亀ライオンズクラブ(スポンサークラブ)への感謝状並びに記念品贈呈

来賓祝辞

25年のあゆみと記念事業の発表

松山白鷺ライオンズクラブ25周年実行委員長 二宮 節文

記念事業目録贈呈

「LED太陽灯」を愛媛県武道館に寄贈   朝原宣治氏著書を松山市内小学校に寄贈

感謝状拝受

ボーイスカウト助成金進呈式

クラブ内表彰

チャーターメンバーへ記念品を贈呈   御手洗 孝さんに会員増強貢献記念品贈呈

閉会挨拶

松山白鷺ライオンズクラブ 第1副会長 北川 憲一

式典会場風景


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